建築士事務所登録の流れについて解説します。
まず、建築士事務所を設置する事務所の所在地と管理建築士や所属する建築士を確定させ、申請書類を入手します。添付書類の準備(取得など)を行います。
次に、添付書類の内容を踏まえて申請書類を作成していきます。申請書類の作成において不明な点などがあれば一般社団法人北海道建築士事務所協会各支部などに問い合わせや相談をします。提出しようとする直前に登録申請手数料を支払います。
そして、申請書類及び添付書類がすべて揃った時点で各支部の窓口に直接持参するか郵送をします。
その後、一般社団法人北海道建築士事務所協会が登録手続き及び最終確認を行います。新規登録は受理後2週間程度の期間を要します。最後に、登録通知書が発行され、副本は返却されます。
建築士事務所登録申請の手数料
登録申請手数料は、申請を行う前に払い込みを行います。一級建築士事務所の登録(新規・更新)が19,000円、二級建築士の事務所と木造建築士の事務所(新規・更新)が15,900円となっています。
建築士事務所の登録申請手数料は、郵便局またはゆうちょ銀行の「払込取扱票」で現金振り替えします。法定様式の『建築士事務所登録申請手数料「振替払込請求書兼受領証」貼付用紙』に、「振替払込請求書兼受領証」(原本)を貼り付け、申請書類と一緒に提出します。
「払込取扱票」は、各支部でも備え置かれていますが、郵便局にある通常の「払込取扱票」でも大丈夫です。「払込取扱票」の通信欄には、登録する建築士事務所の種別(一級・二級・木造)を記入しなければなりません。
建築士事務所登録申請はなるべく計画的に、準備もお早めに!
建築士事務所の新規登録は、申請書類「提出」後ではなく「受理」後より2週間程度の期間を要するとありますので、登録しようとする2週間前に提出してしまえば良いというものではありません。
ですので、建築士事務所を営業開始しようとする3カ月前には一度、一般社団法人北海道建築士事務所協会の各支部を訪問し、営業開始したい日程を伝えたうえで、いつまでに申請を終えるのが良いかを必ず確認されてください。
建築士事務所登録の有効期間は5年です。5年毎に更新することになります。建築士事務所の登録申請書類は、時間をかければ専門家ではなくても作成することはできますが「営業開始まで日々の業務に追われて忙しいんだ!」という方はぜひ行政書士への依頼も検討されてみてください。
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